スタッフ紹介

ALIS DENTAL CLINIC
院長

有吉 誠一

Ariyoshi Seiitchi

プロフィール

一般歯科から口腔外科、インプラント、補綴治療まで多分野に精通する歯科医師。特にこれまでに担当した外科⼿術（インプラント含む）の症例数は数千症例に及ぶ。開院以前は塩⾕和則先⽣（インプラント専⾨医・指導医として1800症例・7000本以上のインプラント治療実績を有する医師）に師事し、「予知性のあるインプラント治療」に加え、多数⻭⽋損の全顎補綴治療など難度の⾼い症例に対する治療技術の研鑽を積む。またフライングドクターとして様々な医院で口腔外科・インプラント治療における多数の症例を担当。培った経験・実績をもとに地域の幅広いお口の悩みに応えるべく、ALISデンタルクリニックの開業に至る。

院長ご挨拶

はじめまして、このたび横浜市石川町に『ALIS（アリス）デンタルクリニック』を開院させていただくことになりました院長の有吉 誠一と申します。
歯医者に来られる方はさまざまな不安や悩みを抱え、そしてそれぞれの「想い」をお持ちです。私は、そのお気持ちに寄り添い、想いを受けとめ、お口の悩みを一緒に解消するお手伝いをしたいと思っています。

当院で最も大切にしているのは「患者様ファースト」の診療です。患者様に心から満足していただける医療をお届けするために、私たちは常にきめ細やかな配慮に努めます。

まず治療前のカウンセリングでは、十分なお時間をお取りして、患者様のお話にしっかりと耳を傾けます。また歯の状態だけではなく、不安に思うことや、こうして欲しいというご要望なども丁寧に伺います。私は歯科医師としてだけでなく、大学受験予備校講師として10年以上にわたり教務をしていた経験もあり、手書きのイラストなどを用いながら分かりやすくお伝えするのも得意ですので、気になることは遠慮なく何でもお聞きください。

治療時においても、細かな気配りを大事にします。患者様のお顔にタオルをおかけするときは優しくかけ、取るときにもゆっくりとお取りすること。患者様のお口の中にミラーなどの器具を入れるときも、口元や歯に当たらないよう丁寧にお入れすることなど。

また院内には最先端の設備を備え、痛みやストレス・お体への負担を最小限におさえた治療を行うための手技も習得しています。患者様の中には、治療中に痛みを感じても言い出しづらかったり我慢してしまう方もいらっしゃると考え、お体の小さな反応などにも目を配り、患者様が「痛い」と言わなくてもこちらからお声かけできるよう努める配慮も欠かしません。

私たちは、そうした『自分が受けたくなるような“優しい診療”』を常に考えて実践することで、ご来院頂くすべての患者様に「来てよかった」と心から感じてもらいたいと願っています。

当院では、患者様にご理解やご納得を頂けないまま治療を進めることはありません。あなたのお気持ちを最優先に考え、あなたの今、そして10年・20年先の笑顔を見据えた診療を行なってまいります。お口周りでお困りの際は「ALISデンタルクリニック」に安心してお任せください。

Dr.インタビュー

ALISデンタルクリニック院長の有吉 誠一先生に、
開業までの経緯や医院づくりへの想いについてインタビューをしました！

学生時代や卒業後の有吉先生について
教えてください。

親に苦労して学費を出してもらった以上、生活費は自身で工面しようとアルバイトと勉学に励み、歯科大学時代の私はいわゆる苦学生でした。とにかく早く一人前になりたいという気持ちが強く、その頃から「2022年4月に必ず自分の力だけで自身の医院を開業する」と心に決めていました。もちろん学生だった当時の私には、まだ歯科医師としての技術や資金やツテがあるわけもなく、その時はただ夢として語っていただけでした。

卒業後は、最も興味のあった口腔外科を専攻しました。そこでは週7日勤務に加えて当直もありましたので、今考えるとよくできたなとも思える多忙の日々でしたが、その頃は目標の実現のために知識と技術と資金を蓄えることしか頭になく、また当時の苦しい日々があったからこそ今があるのだと思います。…ただ、いま改めて振り返ってみると、あの頃は最もギラついていた時代だったと恥ずかしくもありますね（苦笑）

転機となったのは、私にとって歯科治療の師としてだけではなく、人生の師でもあるシオヤ⻭科医院 院長の塩谷 和則先生との出会いでした。

塩谷 和則先生のもと、
どのような事を学んだのでしょうか。

当時の私は、とにかく知識と技術には自信のある生意気な若者で、症例数も技術も凄まじい塩谷先生にインプラント治療を1、2年程教わってから自身の医院を開業しようと考えて、弟子入りをしました。

しかし塩谷先生のもとで本当に教わったのは、インプラント治療の高い技術や知識だけではありませんでした。治療を開始する前に、まず『全顎を見据えた咬合の再構築を考える』こと、またその前に『全分野でプロフェッショナルでなくてはいけない』こと、そして何より『自身と患者様が“人と人”である』こと――。そうしたフィロソフィー（哲学）の段階から大事にすることでした。

「せっかくうちの医院を選んでくれてご縁ができたのだから、診療室での患者様との出会いを全て大事にしなさい。そして、一緒に年を重ねていきなさい。」塩谷先生のこの言葉は、今も常に私の胸の中にあります。

この教えを真摯に受け止め、自身の診療に昇華することで、『ホスピタリティあふれる優しい診療』を目指すという現在の診療理念が出来上がりました。

そうして過ごしていく中で、開業したいという夢が現実的な目標へと変わり、慣れ親しんだこの横浜の地で、2022年4月に念願の開業が叶いました。どこの医院でもスタッフ不足が謳われるこの時代に、オープンに向けて募集をかけずとも多くの仲間たちが集まってくれたことも本当にありがたく思っています。

「ALISデンタルクリニック」という医院名の由来は何なのでしょうか。

「ALIS」とはラテン語で一組の翼という意味です。生意気に片翼でとにかく早く飛ぼうとしていた私に、もう一つの翼を授けてくれた塩谷先生への多大なる感謝とともに、信じてその背中に乗ってくれた仲間たちにも本当に感謝の想いは尽きません。

さいごに、有吉先生の座右の銘と、
今後の目標を教えてください！

初志貫徹。そして有言実行です。“患者様の心からの笑顔と満⾜をつくる歯科医療を提供し続ける”という想いを忘れる事なく、当院のロゴマークにもなっている時計のように、ご縁のある全ての方々とともに年を重ねていきたいと願っています。

患者様満足度アンケートに
ご協力ください

患者様により良い歯科医療を提供するため、第三者機関に依頼して満足度調査を行っています。
当院には患者様の個人情報は一切伝えられません。是非、たくさんのお言葉をお寄せ下さい。

日本⻭科医療評価機構とは

日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、
診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、
そんな患者さんのために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的した組織です。